[Observium] Apacheのモニタリングをしてみる

ObserviumApacheのモニタリングをしてみます。
Observiumで用意されているApacheの情報取得用スクリプトを監視対象サーバーに設置することで、モニタリングを行うことができます。
取得できるApacheリソースは以下の4項目になります。
 

取得できるApacheリソース情報

  • Traffic (bps)
  • Hits (Hits/sec)
  • CPU Utilisation (%)
  • Scoreboard Staticstics

 

目次

  1. インストール環境
  2. 事前準備
  3. Apacheの設定
  4. Apacheモニタリングスクリプトの配置

 
ObserviumでApacheのモニタリングをするには、Unix Agentの設定が必要です。
Unix Agentの設定は、[Observium] Unix Agentをインストールしてみるを参照してください。
 

インストール環境

  • OS:CentOS7.2
  • Apache:2.4

 

事前準備

Apacheのモニタリングスクリプトはperlスクリプトです。
スクリプトを動かすためにLWP::Simle perlモジュールが必要なので、監視対象サーバにインストールしておきます。

# yum install perl-libwww-perl

 

Apacheの設定

mod_statusを有効にしてApacheのステータスを取得できるようにします。
ExtendedStatus Onで詳細情報を取得できるようにする必要があります。

# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf

 

ExtendedStatus On
<Location /server-status>
SetHandler server-status
Require ip 127.0.0.1 ::1
</Location>

 
設定を反映させます。

# systemctl reload httpd

 
Apacheのステータスが取得できるか確認します。

$ curl http://localhost/server-status

 

Apacheモニタリングスクリプトの配置

Apacheモニタリングスクリプトを監視対象サーバにインストールします。
ApacheモニタリングスクリプトはObserviumインストールディレクトリにあります。

/opt/observium/scripts/agent-local/apache

 
このスクリプトを監視対象サーバのUnix Agent localディレクトリに置きます。
Observiumサーバから監視対象サーバへスクリプトをコピーします。

$ scp /opt/observium/scripts/aget-local/apache <監視対象サーバ>:/tmp

 
監視対象サーバでスクリプトをUnix Agent localディレクトリへ移します。
※利用環境に合わせてlocalディレクトリのパスは変更してください。

# mv /tmp/apache /usr/local/lib/observium_agent/local

 
以上で設定は完了です。
Web画面でApps -> Apacheのグラフが表示されれば成功です。