[nload] nloadでネットワークモニタリングをしてみる

nloadは、CLI (Command Line Interface)でネットワークトラフィックをモニタリングするツールです。
リアルタイムにネットワークトラフィックを取得することができます。
※デフォルトでは500ミリ秒間隔でデータを取得します。
 

目次

  1. インストール環境
  2. nloadのインストール
  3. nloadの起動
  4. デバイスを指定して表示する
  5. グラフのスケールを変更する (-i, -o)
  6. 複数のデバイスを1画面に表示する (-m)
  7. データの取得間隔を変更する (-t)
  8. nloadを終了する (q)

 

インストール環境

  • CentOS7.1

 

nloadのインストール

EPELリポジトリからインストールします。

# yum install enablerepo=epel nload

 

nloadの起動

nload
nload [devices]
nload [options] [devices]

 
引数に何も指定しない場合は、全てのネットワークデバイスをモニタリングします。
デバイスの切り替えは、以下のキーでできます。

  • 次のデバイスに切り替える:右カーソル、下カーソル、PageDown、Enter、Tab
  • 前のデバイスに切り替える:左カーソル、上カーソル、PageUp

 

デバイスを指定して表示する

引数にデバイスを指定することで、特定のデバイスだけモニタリングします。
 

例)デバイスeth0だけモニタリングする。

# nload eth0

 

グラフのスケールを変更する (-i, -o)

ネットワークトラフィックが少なく、グラフ表示されない場合はオプションでスケールを変更することができます。
デフォルトは10,240kbpsです。
 

例)インバウンドのスケール(-i)を64kbps、アウトバウンドのスケール(-o)を64kbpsに変更する。

# nload -i 64 -o 64

 

複数のデバイスを1画面に表示する (-m)

mオプションで複数のデバイスを1画面に表示することができます。
ただし、グラフ表示はできなくなります。

# nload -m

nload multi
 

データの取得間隔を変更する (-t)

データの取得間隔を変更するには、tオプションを利用します。
デフォルトは500ミリ秒です。
 

例)取得間隔を1秒 (1000ミリ秒)に変更する。

# nload -t 1000

 

nloadを終了する (q)

qキーを押すとnloadを終了できます。
 
以上、nloadを利用してネットワークをモニタリングする方法の紹介でした。