[Godot] HelloWorld

今回はGodot Engineのプロジェクト作成から実行までの基本操作を学んでいきます。
公式サイトのチュートリアルにしたがって、”HelloWorld”を表示してみます。
本記事の内容は公式サイトと同じですが、補足説明を追加しています。
 

目次

  1. 新規プロジェクトを作成する。
  2. エディタでプロジェクトを開く。
  3. シーンを保存する。
  4. シーンを実行する。

 

1. 新規プロジェクトを作成する

Godotを起動します。Godotのインストールは、[Godot] Godotのインストール方法を参照してください。


 
Godot Engineが起動すると、”Project Manager”の画面が表示されます。


 
“New Project”ボタンを押すと、プロジェクトの新規作成画面が表示されます。


 
新規プロジェクトの情報を入力します。

Project Path: 新規プロジェクトのパスを入力します。
“Browse”ボタンを押すと、既存のディレクトリを参照することができます。
Project Name: 新規プロジェクトの名前を入力します。

 
1つのProject Pathには1つのプロジェクトしか存在できません。
※Project Path内に”engine.cfg”ファイルが存在していると、そのパスに新規プロジェクトは作成できません。
“Create”ボタンを押すと、新規プロジェクトが作成されます。
 

2. エディタでプロジェクトを開く

作成したプロジェクトを選択し、”Edit”ボタンを押してエディタを表示します。


 
エディタはデフォルトで以下のような配置になっています。


 
今回のプロジェクトでは、”Hello World!”の文字をラベルに表示してみましょう。
始めに、ラベルを追加します。
ラベルは”Scene”パネルのプラスボタンもしくはCtr+Aのノード追加/作成で行います。ノード(node)については、[Godot] Node (ノード)とは?を参照してください。


 
プラスボタンもしくはCtr+Aでノードの新規作成画面が表示されます。
ラベルは以下の場所にあります。

Node -> CanvasItem -> Control -> Label

 

 
“Search:”ボックスにノード名を入力することで、簡単にノードを探すこともできます。
ノードの数は多いため、ノード名がわかっている場合はSearch:で検索したほうが楽に選択できます。


 
“Create”ボタンを押すと、エディタ上にラベルが表示されます。


 
エディタには2Dと3Dの表示方法がありますが、ラベルは2Dのノードのためエディタも自動的に2Dに切り替わります。
エディタの切り替えは、エディタ切り替えのパネルでいつでも行うことができます。


 
ラベルに”Hello World!”の文字を表示させます。
“Inspector”パネルの”Text”プロパティを編集します。


 
Textプロパティのアイコン左隣で直接テキストを入力できます。
ただし、ここで入力できるのは改行なしの1行のみの場合です。


 
改行ありの複数行を入力したい場合は、右端のアイコンをクリックします。
アイコンをクリックすると複数行を入力できるテキスト入力画面が表示されます。


 
Textプロパティを変更すると、エディタ上のラベルの表示も入力した内容に変更されます。


 

3. シーンを保存する

作成したシーンを保存します。シーンについては、[Godot] Scene (シーン)とは?を参照してください。
シーンの保存は、Scene -> Save Scene もしくは Ctrl+Sでシーンの保存画面を表示します。


 
保存は、プロジェクト作成時に指定したProject Path以下にしか保存できません。
保存画面の”res://”スキームはリソースパスを示していて、Project Path直下を意味します。
Project Path以下に”scene”フォルダを作成し、そこに保存する場合は、”res://scene”というパスになります。
デフォルトの拡張子は”tscn”になります。このファイルはテキスト形式のため、メモ帳などのテキストエディタでも内容を確認することができます。

.tscn テキスト形式のシーンファイル
新規保存した時のデフォルトの拡張子
.scn バイナリ形式のシーンファイル
.xml xml形式のファイル
.xscn xml形式のシーンファイル

 

4. シーンを実行する

シーンの保存が完了したら、シーンを実行して作成したラベルが表示されるか確認をしてみます。
シーンのは、シーンの実行ボタンもしくはF6を押すことで実行できます。


 
別のウィンドウが開き、”Hello World!”の文字が表示されれば成功です。


 
以上、”Hello World!”を表示するチュートリアルでした。

 

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