[GoAccess] GoAccessで表示できる情報(ターミナル パネル編)

GoAccessをターミナル表示すると、パネルごとに情報が表示されます。
GoAccess実行後は、メインのダッシュボードが表示され、各パネルには簡略化された情報が表示されています。


 
パネルを選択後、returnキーでパネルの詳細を表示することができます。
選択したパネルから抜けるにはqキーを押します。
 

目次

  1. パネルの選択方法
  2. 各パネルで取得できる情報

 

パネルの選択方法

パネルの選択方法は、以下の2通りがあります。

  1. メインダッシュボードで矢印キーで、目的のパネルまでスクロールさせる。
  2. パネルの番号のキーを打つ。
    ※11から19は、shift + 1桁目の番号で選択する。15番のバネルを選択する場合は、shift + 5を打ちます。

 

各パネルで取得できる情報

▼一般統計情報パネル(General Statistics)

メインダッシュボードの最上部に表示されます。さまざまな情報をまとめた結果を表示します。

  • リクエスト総数 (Total Requests)
  • 有効リクエスト数 (Valid Requests)
  • 無効リクエスト数 (Failed Requests)
  • ユニークユーザー数 (Unique Visiotrs)
  • 分析時間(Init. Proc. Time)
  • 除外対象IPにヒットした数(Excl. IP Hits). 除外対象IPは-eもしくは–exclude-ipオプションで指定します。
  • ユニークリクエストファイル数 (Unique Files)
  • ユニーク静的ファイル数 (Static Files)
  • ユニーク404エラー数 (Unique 404)
  • リファラー数 (Referrers)
  • ログファイルサイズ (Log Size)
  • 転送サイズ (Bandwidth)

 

▼ユニークユーザーパネル(Unique visitors)

ユニークユーザー数を表示します。
同一IP、同一日付、同一ユーザーエージェントの場合、ユニークユーザーとみなします。
デフォルトでは、クローラーやスパイダーもユニークユーザーに含まれます。
オプションで–date-spec=hrを指定することで、時間単位に集計することができます。
 

▼リクエストファイルパネル(Requested Files)

多くリクエストされたファイルを表示します。
 

▼リクエスト静的ファイルパネル(Static Requests)

多くリクエストされた静的ファイルを表示します。
デフォルトでは、JPG, CSS, SWF, JS, GIF, PNGなどファイルタイプを静的ファイルとみなします。
コンフィグファイルで、静的ファイルのタイプを追加することができます(static-file)。
 

▼404パネル(Not Found URLs)

ステータスコード404(Not Found)のリクエスト数を表示します。
 

▼ホストパネル(Visitors Hostnames and IPs)

リクエスト元のホスト名(IPアドレス)を表示します。
パネルを拡張表示させることで、DNS逆引き結果(国、ホスト名)を表示させることができます。
※拡張表示:パネル番号+Enter
 

▼OSパネル(Operating Systems)

リクエスト端末のOSを表示します。
パネルを拡張表示させることで、OSのバージョンごとに表示させることができます。
 
例)
標準表示:Windows
拡張表示:Windows10, Windows7 …
 

▼ブラウザパネル(Browsers)

リクエスト端末のブラウザを表示します。
パネルを拡張表示させることで、ブラウザのバージョンごとに表示させることができます。
 
例)
標準表示:Chrome
拡張表示:Chrome/56.0, Chrome/57.0 …
 

▼時間分布パネル(Time Distribution)

1時間ごとのアクセス分布を表示します。
オプションで–hour-spec=minを指定することで、10分単位の分布を表示することができます。
 

▼バーチャルホストパネル(Virtusl Hosts)

ログフォーマットに%vが指定されている場合、バーチャルホストごとの表示を行います。
 

▼リファラーURLパネル(Referreres URLs)

リファラーURLの表示を行います。
デフォルトでは表示無効となっています。
 

▼参照元サイトパネル

参照元のサイト(ホスト名)を表示します。
 

▼キーフレーズパネル

Googleからどのキーフレーズで検索されたかを表示します。
※サポートしているのはGoogleのみ。
デフォルトでは表示無効となっています。
 

▼HTTPステータスコードパネル(HTTP Status Codes)

HTTPステータスコードごとのリクエスト数を表示します。
パネルを拡張表示させることで、ステータスコードの詳細ごとに表示させることができます。
 
例)
標準表示:3xx Redirection
拡張表示:301 Moved Permanently, 304 Not Modified
 

▼位置情報パネル(Geo Location)

アクセス元IPアドレスからアクセス元の位置を表示します。
パネルを拡張表示させることで、位置情報を詳細化して表示させることができます。
 
例)
標準表示:AS Asia
拡張表示: JP Japan, CN China …
 
以上、GoAccessで表示できる情報の紹介でした。